亀頭が普段露出している人でも性行為時に毎回同じ場所が切れて痛くて途中で萎えたり、その場所から炎症が広がりコンジロ-ム等の性病に感染する人もいます。これは切れる場所に絞扼輪という狭い所があり、カントン包茎の可能性があります。
このように包茎のデメリットをタイプ別に説明していきます。治療するかどうかの参考にして下さい。

亀頭が包皮に覆われているとジメジメした状態をつくり、その部分が雑菌の温床となって性病や独特な悪臭の原因になってしまいます。特にむいた状態の先端部分の皮は非常に弱い部分でジメジメしていると包皮が弱り傷が入りやすくそこから雑菌が入って包皮炎や亀頭炎などを起こしやすくなります。それが雑菌ではなく性病の菌やウイルスであれば性病に感染する訳です。事実、性病で来院される患者さんのほとんどが包茎の人です。
また、性行為に関しても早漏や逆に不感症の原因になったり、女性に対しては皮が動いてしまって有効な刺激を与えられなかったりもします。
もちろん見た目も良くありません。

仮性包茎の欄で挙げた事はもちろんですが、この場合は通常の性行為に影響(包皮が切れてしまったり、痛みがあったり、腫れあがってしまったり)が出てきたりもします。
ひどい場合は、むけたまま勃起してしまって、元に戻らず亀頭の下がド-ナッツ状に腫れてしまう事もあります。

一番重度のタイプなので上記の事はもちろん、排尿や勃起などにも支障がでてしまうケ-スもあります。
亀頭を露出する事が出来ない為、衛生面が非常に悪く、中で炎症を起こして亀頭と包皮が癒着する場合もあります。

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院長:佐藤 徳哉

平成2年3月 弘前大学医学部卒業
平成2年4月 東京女子医科大学付属第二病院心臓血管外科入局
平成11年7月 NTT東日本関東病院心臓血管外科嘱託医
平成13年5月 大手美容外科勤務
平成20年4月 浜松中央クリニック院長