フォアダイス

フォアダイスは主に亀頭のカリ首にある白いブツブツで増えることは無いただの脂腺です。包茎で不潔な状態だと目立つようになりますが、重要なことは性病ではないということです。目立たない小さなものであれば治療する必要はありません。ただ目立つものであれば、見た目が悪いので治療を希望される方は多いです。包茎の状態であれば治療をお勧めします。

ブツブツのできる部位により、
・陰茎表皮→ フォアダイス
・亀頭カリ→ 真珠様陰茎小丘疹
・裏筋周辺→ タイソン腺
など呼び分けられる場合もありますが、総称として「フォアダイス」と呼ばれます。

尖圭コンジローマ

コンジローマは、ヒト・パピローマ・ウイルスが原因で、主に亀頭周辺にできるイボ状の性病です。痛みやかゆみがないため放置されがちですが、増殖すると皮膚がんの原因となる可能性も指摘されています。

再発性が非常に高いのが特徴で、完治には数ヶ月から1年程度の治療が必要です。不衛生な状態が原因の一つとされており、包茎の方は発病率が高い傾向にあります。

早期治療に加え、包茎の方は包茎手術と併用することで、再発リスクを最小限に抑え、性病にかかりにくい環境を整えることができます。

1 電話・メールにて予約

ご希望のご来院日時をメール・お電話にてお知らせ下さい。ご来院前にも患部の状態など口頭でお教えいただけましたら、想定されます治療内容・費用の見積もりなど出させていただきますため、同じくメール・お電話にてお気軽にご相談下さい。

2 専門医による診察・診断

予約された日時にご来院いただきましたら、経験豊富な熟練の専門医が直接患部を拝見し診察させていただきます。その上で最も適切な治療方法をご提案、概要をご説明いたします。

3 男性専門カウンセラーによるカウンセリング

その後、カウンセリングルーム（個室）にて手術経験者である男性カウンセラーが自身の治療経験・症例写真など織り交ぜ、治療内容の詳細・正確なご費用をご案内いたします。先生には緊張して聞けなかったことなど、どんなささいなことでもご質問ください。心配・不安がなくなるまで充分にお時間をお取りします。

4 お支払い

治療内容（方法）、ご費用すべての点においてご理解・ご納得が得られましたら、ご希望であれば当日の治療が可能です。お支払いは原則前払いとなり、現金のほかクレジットカード、医療ローン（返済期間最大7年・月々数千円からのご返済可能）もご利用いただけます。

5 除去治療

治療時間は個人差がありますが10分程度なので安心です。当然術前に局所麻酔をかけますため、術中に痛みに苦しむことなど絶対にありませんのでご安心ください。入院・通院の必要もなく、その日のうちにご帰宅いただけます。

6 アフターケア

術後ご帰宅前に、性行為（セックス、マスターベーション）1ヶ月禁止、飲酒・重労働・激しいスポーツなど3〜4日禁止、入浴制限など術後の注意事項について詳しくお話いたします。もちろんご帰宅後でも困ったこと、分からない点などでてまいりましたら、お電話にてお問い合わせ下さい。

手術当日	手術当日は、患部を濡らさず、体をふく程度にしてください。
２日目〜	２日目からは、患部を濡らしてシャワーを浴びることが可能です。
１週間後	アルコールや激しい運動は控えてください。
１～２週間後	抜糸後翌日より入浴していただくことができます。（２週間後以降）
3週間後	性行為が可能です。

※術後に関してはいろいろな面で個人差がありますので、当日お話する事を優先して下さい。

尖圭コンジローマは性行為以外でも感染しますか？

まれに性行為以外でも感染することがあります。例えば、感染者が使用したタオルやトイレを共有した場合や、出産時に母親から赤ちゃんに感染するケースが報告されています。しかし、ほとんどの場合は性行為による感染です。

尖圭コンジローマは自然に治りますか？

いいえ、尖圭コンジローマは自然には治りません。放置するとイボが大きくなったり、数が増えたりすることがあります。必ず医療機関を受診し、適切な治療を受けましょう。

尖圭コンジローマの治療法はどのようなものがありますか？

治療法には、塗り薬、液体窒素による凍結療法、レーザー治療、手術などがあります。医師と相談し、ご自身の症状や希望に合った治療法を選びましょう。

尖圭コンジローマの治療期間はどのくらいですか？

治療期間は、イボの大きさや数、治療法によって異なります。数週間から数ヶ月かかる場合もあります。医師の指示に従い、根気強く治療を続けることが大切です。

尖圭コンジローマは予防できますか？

HPVワクチンを接種することで、尖圭コンジローマを予防できます。また、コンドームを使用することも感染リスクを減らすのに有効です。

尖圭コンジローマの検査はどのように行われますか？

検査は、視診や綿棒で患部をこすって細胞を採取する細胞診などによって行われます。必要に応じて、組織の一部を採取して検査することもあります。

尖圭コンジローマにかかったらパートナーも検査や治療が必要ですか？

はい、尖圭コンジローマはパートナー間で感染しあう「ピンポン感染」を起こしやすい病気です。パートナーも検査や治療を受けることが重要です。